思考回路はショート寸前。

80歳のおじいちゃん。ふじまるGTがドラクエ11が発売された記念に作ったブログです。猫がかわいい。FF14はじめました。やべー!おもしれ〜。

蒼き星の戦い。

ゼノジーヴァを討伐し、蒼き星となった私は新種のモンスターを倒すことなく既存のモンスターを討伐する毎日を送っていた。

 

 

 

 

 

 

そんなある日、クエストボードに一枚の依頼書が貼り付けられた。

 

 

 

 

 

ナナ・テスカトリ討伐」

 

 

 

 

 

 

 

へぇ。あんたもナナって言うんだ。

 

 

 

 

なんか言いたくなっただけです。

私はナナじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

私にとって初めてのモンスターである。

蒼き星となったあの日と同じ鼓動の高鳴りを感じた。

 

 

 

 

 

私はすぐさまクエストボードから依頼書を引き剥がし、討伐へ向かった。

 

 

 

 

 

 

ナナ・テスカトリ

 

蒼き星となった私にとって討伐は容易いものであった。

 

 

一狩り終えた私はその夜気持ちよく寝ることができた。

 

 

 

翌日のことである。

 

 

わたしはまたクエストボードを見た。

 

ナナ・テスカトリの討伐をまた請けたいと思ったからだ。

 

 

 

 

エストボードに貼られた依頼書を一枚一枚見ていく。

 

 

あった!!

 

 

 

ナナ・テスカ‥‥

 

 

 

ん?

 

 

 

違うな。

 

 

 

 

「ロク・テスカトリ討伐依頼」

 

 

 

 

ロク・テスカトリだと?

 

 

私は不思議に思いながらも依頼を請けた。

 

 

戦ってみるとそれは昨日のナナ・テスカトリと変わらなかった。

 

 

 

私は討伐の報告を済ませわずかなゼニーをいただき酒を飲み眠りへついた。

 

 

 

 

またその翌日、クエストボードに貼られていたのは

 

 

 

「ゴ・テスカトリ討伐依頼」

 

 

 

少し予想はしていたものの、まさか本当に貼られていたとは。

 

 

 

もちろん私は請けた。

 

 

 

次の日は「ヨン・テスカトリ」やはりという感じだった。 さらに次の日は「サン・テスカトリ」

 

 

 

また次の日は「ニ・テスカトリ」

 

 

 

 

 

そしていよいよ「イチ・テスカトリ」まできてしまった。

 

 

 

 

 

こいつを討伐したらどうなってしまうのか、何も起きないのか、はたまたさらに強敵が現れてしまうのか、この大地が爆発してしまうのか、私の中に不安と期待が入り混じった感情が渦巻いていた。私はクエストボードから依頼書を引き剥がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから先の冒険は君の目で確かめて欲しい。