本当にいいんですね?「はい」
【ふじまるGTの個人日誌1】
こんにちは。あなたがこれを読んでいるということはあなたもボルト76を出たのですね。
本当は出たくなかったですよね。ずっとあそこでぬくぬく生活していたかったですよね。わかりますよ。わかります。
でも仕方ないんだ。放り出されちゃったんだから。
今私は監督官を追って旅をしています。
我々にとってお母さんのようであり、時に厳しく先生のようでもあり、楽しい話を交わした友達のようであり、すごく監督してくる監督官のようであった監督官。
よかったらあなたも探してみては?
【ふじまるGTの個人日誌2】
ボルト76を出て最初に中国の自動で動くロボットに襲われました。リベレーターとか言ったかな?いきなり中国語でレーザーを撃ってきて、レーザー!!死んだ!って思ったんです。
レーザーですよレーザー。でも死にませんでした。
私の体、なんかおかしいです。
その後もピストルで撃たれたり、刃物で切られたり、ハンマーで殴られたりしたんです。でもね。
いてー。って思うだけで変な注射打ったら治るんです。
怖くないですか?
私一体なんなんです?
医者に診てもらいたいんですけどね。
居ないんですよ。
いねー。って思うだけです。