その先に拡がる無限の夢を。
【ふじまるGTの個人日誌15】
「なぁ。そろそろ次の街向かってみないか?」
ピッ。
「確かになー。ここにも監督官の手がかりなかったしね」
ピッ。
「しかし監督官よくここまで自力で来たな。さすがにつえーのか?」
ピッ。
「おめー。監督官だぞ!監督官なめてんのか!」
ピッ。
「こえーよ。なんだよその監督官への信奉」
ピッ。
「監督官だぞ!監督官なめてんのか?」
ピッ。
「今聞いたばっかだわそれ。んー。つーかさ。もしかして君、デスゲームに巻き込まれてたりしてない?」
ピッ。
「え?」
ピッ。
「こっちくんなよ。爆発するかもしれねーじゃねーか」
【ふじまるGTの個人日誌16】
敵と戦っているとある瞬間、おっ!なんか手応えがあったぞ。っていう時があります。
私たちはこれをレベルが上がったと言ってます。
怖い話なんですけど、レベルが上がると、なんか一個才能を伸ばせます。
意味わかんないですよね。ありますかそんなこと。
でもあるんですよ。
この画面みたらなんか書いてあるんです。
こんなことありますか?
すごい怖いですよねこれ。
そんな話をシーフード君にしてみたら
「俺インテリジェンス2だよー」とか言って
もろにインテリジェンス2みたいなこと言ってきました。
あー。こいつインテリジェンス2だなぁ。としか思えませんでした。
インテリジェンス2のやつが監督官見つけらるかよ。と。
バカじゃねぇかよ!って。
やってらんねーよ!って自分の画面みたら
インテリジェンス3でした。
僕らになにかを期待するのはやめた方がいい。