思考回路はショート寸前。

80歳のおじいちゃん。ふじまるGTがドラクエ11が発売された記念に作ったブログです。猫がかわいい。FF14はじめました。やべー!おもしれ〜。

悩みなんか三角コーナーにポイッ!

 

【ふじまるGTの個人日誌36】

 

この世界で暮らし始めて数年が経ちました。

 

 

身体の不調な日もあります。

 

 

そんな時に医者に診てもらいたい。なんて思う日もあるんです。

 

 

でもこの世界に医者なんていなくて、なんで医者いねーんだ!なんて嘆いていました。

 

 

それが間違っていたんです。

 

 

こんなだからいつまでも監督官が見つからないのです。

 

 

医者がいないなら、なれば良かったんです。

 

 

f:id:fujimaruGT:20190423174233j:image

 

他力本願はやめました。

 

私が医者です。

 

 

皆さんの悩み、すべて解決いたしましょう。

 

 

f:id:fujimaruGT:20190423174334j:image

 

 

 

 

【ふじまるGTの個人日誌37】

 

 

医者になっていきなり依頼がありました。

 

 

やはりみんな悩んでいるんですね。

 

 

 

医者になって本当に良かった。

 

 

依頼人のお宅に到着しました。

 

 

 

「ごめんくださーい。ふじまるGTです」

 

 

あれ?

 

 

「ごめんくださーい」

 

 

返事がない。あれ?扉あいてる。

 

 

「すいませーん。おじゃましますよー。と」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:fujimaruGT:20190513213120j:image

 

ちょちょちょちょっと‥‥。

 

「いやいやいやいや、待って待って」

 

 

状況が飲み込めずに焦っている私の後ろから、青いジャケットに赤い蝶ネクタイ、大きめのメガネをかけた少年が声をかけてきました。

 

 

「あれれ〜?おじさんどうしてこのお家にいるの〜?この人とどういう関係なのかなぁ〜?」

 

 

 

誰だこの少年は?

 

 

「私はふじまるGT。医者だよ。依頼があってきたんだ」

 

 

「本当かなぁ〜?この状況でも冷静にしていられるなんて、さすがお医者さん。だね」

 

 

まさかこいつ私がやったと思っている?

 

 

「まぁ。この世界、こんな状況も多いとは言わないけど、初めてってわけじゃないしね」

 

 

 

「このおばさん死んじゃったばかりみたいだけど、僕ずっと見てたんだよ。おじさんが部屋に入る前にこの部屋に入った人はいなかったよ。これって変じゃないかなぁ〜?」

 

 

「入ってすぐいきなりこんなことすると思うかい坊や」

 

 

「う〜ん。このおばさんとおじさんがもしも、しりあ

 

 

 

 

 

 

ボコンッ!!

 

 

 

 

 

 

 

「うるせー!!」

 

 

 

 

 

 

 

医者辞めました。