思考回路はショート寸前。

80歳のおじいちゃん。ふじまるGTがドラクエ11が発売された記念に作ったブログです。猫がかわいい。FF14はじめました。やべー!おもしれ〜。

アナと雪の女王2を観てきた。

 

こんにちは。

 

 

アナと雪の女王2観てきました。

 

 

 

ふじまるGTです。

 

 

 

 

 

良かったです。

 

 

 

 

1より面白いとかそういう感じではなくて、1を観てる前提で包み込んで、1とは別のベクトルに進めた。って感じです。

 

 

 

 

 

2はジャンプ読んで育ってるなら大体好きなストーリーなんじゃないですかね。ジャンプでした。

 

 

 

 

 

内容に触れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2作るつもり無いところから始まってるから、冒頭の後付けで世界観を拡張してくる説明がすごいです。

 

 

最初だけは、おいこれ大丈夫かよ。と思ってましたからね。

 

 

でも幼少期アナがかわいすぎるから、なんかそれだけでもうオッケーって感じになりました。

 

 

 

というのも技術の進歩ですかね。

 

映像がめちゃ綺麗になってて、表情が豊かすぎる。

 

 

映像がすげーぜ。ってなりました。

 

 

 

そして映像でやられるのが、秋、紅葉の季節を全面に押し出してきて始まります。

 

 

 

1では描かれなかった秋のシーズンがすごく綺麗で良かった。

 

 

 

オラフもあいかわらず楽しそうで何より。って思うんですが、オラフの性格が若干変わってます。

 

 

1のオラフってかわいいけど、ちょっとうざいって感じでしたよね?

 

 

 

おしゃべりではあるけど、なんか別に特にうざくない。なんとなく知的なキャラになってます。

 

 

オラフいいこと言うなぁ〜。ってシーンが多々あるし、オラフがキーワード出して物語が進んで行きますからね。

 

 

 

 

吹き替え版観たんですけど、声優さんが変更されたことで、パワーアップしてしまいました。

 

 

これも1を観てるっていうのをうまく利用してるんだけど、オラフってあの変な声、喋り方ってのが特徴で、みんなの頭の中に刷り込まれてると思うんです。

オラフの曲『大人になったら』の最後で、太いすごいイケボになってみたりオラフのイメージを壊してきて、それがふふふって笑いになってる。オラフのイメージが刷り込まれてるから起きる笑いですからね。

 

 

笑いポイントといえばクリストフの突然差し込まれる謎の昔のPV風のムービー。

 

 

なげーし、めちゃくちゃ笑った。

 

 

キリッとしてる。

 

 

ただね。クリストフの扱いがちょっと悪い。

 

もう社会的な問題とかがあるのかもしれない。

 

 

 

1もさ、素敵な王子と結婚して終わる。みたいな従来のディズニーアニメをぶっ壊す的な出現の仕方だったじゃないですか。

 

 

 

女性上げ男性下げみたいのしないと叩かれちゃう世の中ってのもあるのかもしれないけど、アナとエルサが自分たちで道を切り開いていく中クリストフはどんどん置いてかれるし、アナがピンチの時に思い出しもしなかった。あれは俺やりすぎだと思ったな。

一言、クリストフ‥‥って言わせれば良いだけじゃん。って思いました。でもちゃんとアナのピンチには駆けつけるクリストフ。おめーは男だぜ。

 

 

 

 

エルサがすごく表情豊かに描かれてて良かったです。

 

 

子供達からお願いされたものを氷で作ってあげるとことか、ジェスチャーゲームで照れてできないとことか、火手懐けるとこも、風手懐けるとこもいい。

 

 

 

特に見所は水手懐けバトル。覚悟決めて走っていくところ。

 

 

エルサもしかしてミッキーの次に強いんじゃないの?

 

 

あ。ジーニーがいるな。

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

そんでたどり着いて水の記憶に触れたときのレリゴー歌ってる自分見せられたときの、やめてやめてみたいな表情。あれ黒歴史なんだ笑。ってなりました。

ハンスの記憶叩き割ったのも笑ったなぁ。あ。怒ってるわ。って。

 

ときかく良い表情も悪い表情もいっぱいみせてくれました。

 

 

 

 

 

属性手懐けにいくぞ!ってなった時は、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドかな。ってなりましたし、なんならそうでした。

 

 

これ、エルサがリンクだろうな。ってね。

 

 

だからどうってことはないんですけどね。

 

 

 

 

今回は水の記憶がテーマだったからか、水の表現が色んなパターンあってすごいなぁ。って思いながら観てました。

 

水の表現観に行くだけでも価値ありじゃないですかね。

 

 

 

今回オラフの使い方が本当にうまくて、暗くてジメジメした話になりそうなところをオラフが終始ムード作ってくれてました。そのおかげで真っ暗闇に突入しなくて済んでるし、これもみんなに刷り込まれた1の記憶とオラフの愉快な性格を利用して、回想無しであらすじの説明と、同時にそれを笑いに変えるという荒技を見せてくれました。

 

そのせいで見てるこっちのオラフへの信頼度がマックスになってしまって、オラフが言ってること全部受け入れ体制になってしまっているから、僕ハッピーエンドってだーいすき。って言葉も受け入れかけちゃったんですけど、エルサがハッピーとは思えないんだよなぁあれ。

 

 

 

あそこの解釈はたぶん人それぞれ違うと思うんだけど、どうしてもエルサが幸せになれたとは思えない。平和の装置に組み込まれちまった。

 

 

 

いや、ここはこうなんじゃないか?みたいな人によって意見が違いそうで、話してて楽しそうな感じがします。

 

 

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パンフレットは設定とか裏話の内容盛りだくさんで良かったです。