アゲ太郎名作すぎるから読めの巻。
こんにちは。
とんかつDJアゲ太郎を知っていますでしょうか。
ふじまるGTです。
今度実写映画化もされるわけで、知名度は少し上がるんじゃないかとおもってるんですけどね。
アニメ化もされてまして、実写化もするって結構いいじゃん!って感じじゃないですか。
アニメもそうだったんですけど、たぶん実写の方も最初のライブやって終わりだと思うんですよね。
とんかつDJアゲ太郎の真骨頂はこのあとからなので、自分としてはここまでしかやらないならやらない方がいいまであります。
それくらいこの先の展開は面白いのです。
あつすぎてヤバい。
映画見ようとおもってたり、これから漫画読もうと思ってる人は、この先読まないで下さいね。
昔ながらのとんかつ屋のせがれがひょんなことからお客をアゲるのととんかつを揚げるのは同じだ!!ってなってどんどんDJプレイにのめり込んでく。ってのが大筋です。
元々はそれだけで引っ張ってくギャグ漫画だったんですけど、最初のライブやった後から覚醒します。
勝手に章を分けるとしたら、渋谷編、関西編、とんかつ編、フェス編の4章仕立てだと思ってください。
渋谷編の前半が、アニメで描かれたとこです。
このライブの後、ラッパーが仲間になります。
ドラゴンボールでいうとクリリンみたいな存在。頼れる最初の仲間みたいな。
その後も仲間が増えて、アゲ太郎一味みたいなことになるわけです。
とんかつ屋とDJの二足の草鞋でやってることで、注目度が上がりお客も増えます。
お客の増えは戦闘力。
ワンピースの懸賞金みたいなもんです。
ライバルも出現します。
こいつの背中を追いかけていくストーリーになります。
その過程で挫折して、仲間たちと乗り越える修行パートもあります。
一生懸命やるアゲ太郎になんか惹かれてみんなアゲ太郎の周りに集まってくる感じがいいんですよ。
そして自分主催のイベントを成功させて渋谷編終了。
関西編スタートです。
ドラゴンボールでいうと、ナメック星に行ったような感じですよね。
関西のノリもわからないし、とんかつDJの知名度も関西に行ってしまえばほぼゼロ。
アウェーでのスタートに苦悩するところからまたあらゆるイベントに乗り込んでお客を掴んでいくわけです。
一癖も二癖もある強敵との出会い
いろんなものを吸収して関西編終わります。
DJだけじゃなく、とんかつ屋としてもここでいいつてを構築していきます。
とんかつ編。
DJだけじゃなく、とんかつ修行も欠かしません。この修行を通じて、さらにとんかつの奥深さと、とんかつとDJの共通点を見出し、ぐんと成長します。実家の揚げ場もランチタイムでまかせてもらえるようになります。
フェス編。
集大成。ついに大型のフェスに呼ばれることになります。
そこで、関西で戦ったあいつらが、今度は仲間として盛り上げてくれるわけです。アツい!
ライバルとも肩を並べます。
海外で活躍しないか?とライバルとアゲ太郎2人に日本人唯一声がかかります。
アゲ太郎はとんかつ屋も任され始めていた時、海外か、とんかつか、どっちをとるか。みたいな展開。
とにかく最初のギャグ超えたところからがずっとアツい。
テンポも良くて読みやすい。
実は恋もあります。
外出自粛の毎日、退屈しているならアゲ太郎読むっきゃないぜ。