壊れそうなものばかり集めてしまうよ。
こんにちは。
メダルゲームって面白いですよね。
ふじまるGTです。
とか言って、最近のメダルゲームは全くやらないので、どんなゲームがあるかわかってないんですけどね。ハハ。
ただゲーセンの横なんかを通り過ぎるときに見えるのは、やたらでかい筐体に煌びやかな装飾や電飾。当たったときの派手な演出。みたいなイメージがあります。
今日私がお話するのは、昔のメダルゲームです。
派手さはないし、あっさりしてるんだけど、めちゃくちゃ面白かったゲームがあるんです。
昔のメダルゲームのリーダーと言えば、ジャンケンのやつだと思います。
じゃん けん ぽん
あーいこーで ズコー
じゃん けん ぽん
あーいこーで
あーいこーで フィーバー
ラッピー
のあれ。
でも、あれの話でもなくて、あれの近くに大体置かれてたと思うんですけどね。
ピカデリーサーカスって筐体なんですけどね。
2、4、8、10、30のボタンがあってメダル1枚につき、このどれかに賭けることができるわけです。このボタンが若干固くて、中にバネ入ってる感がすごいあるんですけどあのボタンの押し心地もう一回味わいたい。まぁ、それは置いといて、
これ、1つのボタンにつき4枚まで賭けることができるので、2に4枚賭けてて当たれば8枚メダルが戻ってきます。
30に4枚賭けだったら120枚当たりです。
賭け終わると、正面のルーレットが回って抽選なんですが、まぁ当たらない。
1番確率が高い2に賭けてるときは、2以外のとこに止まるし、なら4にしよって変えたら2に止まります。
当たった感覚欲しくて、マイナスなるかもだけど全賭けしたらぁ!って全賭けすると、実はこのルーレットの中に0もあって、そこに止まります。
で、店にもよるんでしょうが、このメダルの中に、店のやつがセロハンテープで10とか、30とか書いた紙をメダルに貼り付けてたり、色の違うメダルが入ってたりってパターンがあって、10の紙だったら10円もらえたり、色のメダル出たら色に応じた金額もらえたりとかあって、ナチュラルにギャンブルを子供達に刷り込んでいくスタイルでした。
私がよく行っていたところでは、景品の中に粒々のチョコがあってそれ食いたくてやってましたね。味は、あれです。プチプチ占いチョコって知ってますかね?あれと同じタイプのチョコが一粒ずつキャンディみたいにビニールに包まれて箱に入ってるやつがあったんです。プチプチ占い買っちゃった方がはるかに食えるんですけどね。そういう問題じゃない。
実はさらに、この話でもなくて、このピカデリーサーカス。
ガンダムバージョンがあります。
やっと辿り着きました。
私がやっていたのは武者ガンダムのタイプで、者共!メダルは目前だ!とか音声が流れてくるやつです。
ルールはピカデリーサーカスと全く同じ。
じゃあなにがガンダム要素なんだよ。って思うじゃないですか?
当たった時に、たまにガンダムの絵柄のメダルが排出されるんです。
筐体にそんな説明どこにも書いてないから、何種類あるのかわかんないんですけど、確実に何種類かはあります。銀のタイプと金のタイプもあった気がします。
この辺は記憶曖昧です。
たぶんこれを集めるのが本来の楽しみ方だと思うんですけどね。
ピカデリーサーカスのゲーム性がアツすぎて
手持ちのメダルが少なくなった時に思うんです。
勝たなきゃ駄目だ。
勝たなきゃ誰かの養分・・・
こっこのガンダムのメダルいいい入れて・・・
ああ当たれば結局なななっ何倍にもなって返ってくるんだっ・・・!!
そして当たりであるはずのガンダムのメダルをただのメダル1枚として使い
いけっ・・・!
いけっ・・・!
いけぇ〜〜っ!
結果。
外れて手持ちゼロ枚。
なので、私の手元にガンダムのメダルはありません。本当にガンダムのメダルが存在していたのか、なんならそんな筐体自体あったのか、全ては闇の中なのです。
信じるか信じないかはなんとかかんとか。