思考回路はショート寸前。

80歳のおじいちゃん。ふじまるGTがドラクエ11が発売された記念に作ったブログです。猫がかわいい。FF14はじめました。やべー!おもしれ〜。

鬼滅の刃 無限列車編このお祭り乗っとけ。

 

こんにちは。

 

 

鬼滅の刃 無限列車編みてきました。

 

 

 

 

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ふじまるGTです。

 

 

 

 

 

 

私の住んでいる街にこんなにも人がいたのか?というぐらい劇場に人が溢れていました。

 

 

 

 

 

これみんな近所の人なんだよな。って思うと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、すいません。別になんの感情も湧きませんでした。

 

 

 

 

本題戻ります。

 

 

今や、どこみても鬼滅鬼滅と社会現象の渦巻きまくってる鬼滅の刃ですが、すごいですよね。

 

 

あらゆる企業を救ってます。

 

経済回りまくってますからね。

 

 

 

このお祭りに乗っておいた方が楽しいと思うのです。数年後には2020年鬼滅ブーム。映画史を塗り替えました。って過去を振り返るテレビとか見るたびに、いったよねー。って思い出振り返れますから。

 

 

でも正直、ここまで社会現象なるほどかー?って気持ちもあるんです。

 

 

 

 

もちろん面白いとは思いますが、他にも面白い漫画はいっぱいあって、それを凌駕してまで面白いかといえば、そうは思えないんですよね。

 

 

 

 

 

そんな話題になると、アニメの出来が良かった。なんて話になるんですが、実際良いんですよね。アクションシーンとかの派手さとか映画並みなんて言われて、確かにそうだな。と。

 

 

 

 

 

じゃあ原作はダメで、アニメが良かったの?

となると、そうでもなくて、原作は確かに技とか何やってるかわかんないんです。そう言う点ではアニメがそこを補完してくれてていいのかもしれません。

 

 

 

でも技なにやってるかわからないからってつまんねー、おもしれーにはあまり関わりない気がするんですよね。

 

 

 

技の派手さが直結しないとしたらじゃあアニメの良かったとされてるとこって。

 

 

 

むむむ。思考のループに陥ります。

 

 

 

って考えて、自分の出した答えが

 

 

原作の良さはテンポがいいこと。

アニメの良さは花江夏樹

 

 

 

 

 

 

原作はホントにテンポがいい。一気に読める。巻数そこまで多くないから、後からハマった人でも一気に読んで話題に乗れるって寸法です。

そしてバズりがバズりを呼んで社会現象までいったと。

 

 

 

アニメは花江夏樹がやべぇ。花江夏樹の悔しくて震える演技が炭治郎の性格とベストマッチしてしまっていて、いちいち感情が揺さぶられます。

 

これが鬼滅の良さ。としました。

 

 

 

 

自分なりのここがいいポイントあると思うんで、異論はあると思いますが、私はこれです。

 

 

 

 

列車だけに、脱線しました。

 

 

 

じゃあ無限列車編の話に戻ります。ここからはネタバレありでいきますので、見てない人は自己責任で読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

漫画読んでる時に、卑怯者!!のくだり、花江夏樹の演技でやられたらたぶん泣いちゃうかもな。って思ったんですよね。

 

 

 

 

まんまと泣きました。

 

 

 

劇場では、その前段階からすでにすすり泣く声が周囲から聞こえてきていましたが、そこで泣いてるやつはたぶん炎柱の死が迫ってることで泣いてたと思うんですよね。

 

 

 

結局私は花江夏樹に泣かされたのです。

 

 

 

 

ベースめちゃくちゃいいという前提で、一個だけ言わせてください。文句じゃないです。めちゃくちゃ良いんです。でも一個だけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

私、最初煉獄さんすげー嫌いだったんです。

 

 

たぶん列車編始まるまではみんな嫌いだったんじゃないかな。鬼は殺すだろ。みたいな感じでねずこ殺すのもやむなしみたいな感じだったから。

 

 

 

でも列車編で後輩守りながら戦う姿みて好きになるじゃないですか。

 

 

 

アニメはそこをもっと描いて欲しかったんです。

 

 

列車編すごく良い出来なんですけど、漫画で描かれてる以上のことが描かれてないんです。

 

 

 

さっき言った技の派手さアクションはもうさすがといったところなんですが、得られる情報としては漫画と同じなんです。

 

 

 

煉獄さんは、ねずこの人を守ろうと戦う姿を見て、鬼も人も関係ない。人を守ろうと戦うならそれはもう鬼殺隊の一員だと認めるわけじゃないですか。

 

 

ねずこが戦ってるシーンもちょっとありましたが、煉獄さんがそこを見てねずこを認める表情をするとかね。

 

 

オリジナルを足しまくれって言ってるわけじゃないんです。なんかほんの少し、にやりとする演出入れて欲しかったな。っていう。

 

 

今のは例えばの話ですが、そういう、セリフだけで片付けられちゃってるところを少し補完してくれたりすると、おお!映画版!って私はなるかな。って思うんです。

 

 

これはもう好みの問題なので、いやいや原作に無いもん足すなって人もいるでしょうから、こんな考えのやつもいるよ。って事で。文句じゃないです。泣いた。すげー良かった。

 

 

派手になってる分テンポはやっぱり漫画より落ちてます。漫画で慣れるとどうしてもテンポはにぶい。

 

 

テンポと演出のバランスの難しさですよね。

 

 

スパロボで学びました。

 

 

 

 

アカザが自分の腕ちぎってから走って逃げるまでめちゃくちゃなげーと思いましたよ。

 

 

 

 

 

 

でもその直後にボロ泣きしちゃうんですけどね。へへ。

 

 

 

 

あとは2期いつやるかですよね。

 

 

鬼滅はここからが本番だと思うので、社会のこの熱が冷めやらぬうちに一気に完結までやって、本当に伝説になってほしいなと思います。

 

 

 

パンフレットは豪華版と通常版あって、豪華版3000円とかいって、たったけー!って思ったんだけど、美術館で図録とか買う感覚で、まぁ色々資料とかいっぱいのってるならいいか。と思って買ったらドラマCDついてるだけでパンフレット自体は通常と一緒でした。

ちゃんと見てなかった俺が悪い。でも箱に入ってるし、箱の煉獄さんかっけーから結果うまい!